京都大原、宝楽園の散紅葉

岩組が素晴らしい宝泉院の庭園

Masayoshi Hirose   - 1 min read

宝楽園は宝泉院の3つの庭園のうちの一つ。宝泉院の南側の比較的低い位置に作庭された素晴らしい庭園だ。平成17年3月に誕生と云う事で比較的新しく歳月の重みはまだまだこれからだが、岩組と樹々や花々、白砂等を美しく斬新に配した回遊式庭園になっている。

本院の山門をくぐって石畳の参道を進むと直ぐに二手に分かれる。右に進めば本堂、左を取れば裏木戸のような門をくぐって宝楽園に出る。こちらは南側に位置しているが、樹々が高く低地なので日光が通路まで届きにくいようだ。半日陰で昼間でも涼しい。そして参拝客も本殿の額縁庭園が衝撃的だったのか?お抹茶でのひとときに癒されたのか?宝楽園に来られる方がほとんどいらっしゃらない。お陰でゆったりと庭を観賞しながら散策を楽しめるのだ。せっかくなので次は是非一度、こちらにも足を運んで庭園を散策されてみてはいかがだろう。

Getting there

アクセスは京都 大原 宝泉院 額縁庭園 額縁寺を参照

Masayoshi Hirose

Masayoshi Hirose @masayoshi.hirose

I was born in and grew up in Kyoto in 1960, and currently live in Ehime. About ten years ago I developed interest in photography, and now as an avid photographer, I drive around Japan (mostly western parts of Japan) when I have time, and enjoy mysterious natural phenomena such as sunrises, sunset...